古いマシンに新しめのOSでもSSD起動で快適環境になる話。

マシンが古いと新しいOSでは大概は動作が遅くなる傾向あるでしょ。

【現在HAIK編集に使っている環境】

iMac 2013 + RAM 8G　OS Mojave（10.14.6）

OSが二世代前の物となるが、古いアプリが走らないためにVerUPはここでスト
ップ。

しかしながらこのOS、Mojaveが曲者で、古いハードに対しては恐ろしくディス
クアクセスが遅く、動作全体のトロさが我慢の限界にある。

【USBボン挿しのSSDで爆速】

ネットで調べるとHD起動をやめてSSD起動にすると超快適の話。

そこで早速やってみた。

USB接続1TBのSSDをアマゾンで購入、翌日には到着。

Carbon Copy Clonerというカーボンコピーアプリを使えばかなり簡単にSSD起
動ディスクを作れる。（その代わり、私の場合はコピーに8時間かかった）

OS、アプリ、データの全てをSSDに移動しました。

その結果！爆速になりましたで！もう嘘みたいに快適になりました！

OS、アプリの起動、データの読み書きにまったくストレスなし！

データを抱えて超重だったSafariでさえが4秒以内に起動。
Foxfireに至っては1.5秒ほど。

アプリの起動だけじゃない、動きがキビキビなんですよね。
ブラウザではページの読み込みも早い！

この10年もののハードで新品時よりも速くなってる・・・何をやってもキビキビしている。

このSSD起動はWinにおいてもかなりな効果が期待できるそうなのでお試しあれ。

ただし、各自の環境でちょっとしたコツやキモが存在するので、そのあたりはグ
グってみてください。

▼ 私の場合の参考ページ

古いiMacが外付けSSD起動で爆速になりすぎた（MojaveをMac OS拡張フォー
マットで起動）
https://blog.toshiboo.com/entry/imac2013-ssd

Carbon Copy Cloner
https://bombich.com

うみほしさん

最近のPCはノートもデスクトップも新製品では内臓ストレージがほぼ全部SSDになってい
ますね。ま、スマホやPADがもとよりそうですからね。
HDDはなくなりそうな勢い。

私は2011年発売のノートPCを未だに使っていますが、保守マニュアル見ての自分での部品交換と、SSD化のたまものです。
SSDは寿命が気になりますが、それも現在はあまり気にしなくて良いようです。
何よりも容量単価が安くなったのがいいですね。
HDDよりも衝撃に強いのも持ち歩くPCには合ってます。

ミルフィーユさん

記憶媒体をSSDにのせ変えて1日経ちましたが、まだなお驚き。

データへのアクセスさえ早ければCPUはこんなに仕事できたのか！って感じで
す。全くストレスがありません。ほとんどのことに待ち時間を感じず。

ただし、私のマシンはOSの代替わりでデータ形式の変換があったりで、それ
も遅さの原因だったとは思います。

Appleがこれから主流にしようと思っているM1チップのためにデータフォー
マットを変えて来て、MojaveというOSがその過渡期にあった感じ。エアーポ
ケットに陥って激遅マシンになっていた感じも。

追記：
面白いことに、搭載しているRAMが8Mでそもそもこれが少ないことも遅さの
原因だと思っていましたが、SSDに変えてみると全く問題なしなことがわかり
ました。

一つ言い忘れたことが、あります。
HDD⇒SDD化で元の内蔵HDDは、クローン作成時に使用したSATAケーブル付きのHDD/SDDケースに入れて、USB接続で外付けHDDとして再利用しています。無駄がなくて良かったです。

ご無沙汰しております。HAIKを辞めていますので縁がなくなった感もありますが、SSDに関連した話題に投稿させて貰いました。

私も内蔵HDDをSSDに変えて飛躍的にスピードアップしたPCに変えることができました。使用したPCはエプソンの約10年前のノートPCでWindows10の動作が特にシャットダウン時、なかなか終了しなかったのが、SSDに変えたら嘘のようにスムーズに終わり、快適なPC環境で動いています。

こんなことならもっと早くやっておくべきだったと思いましたが、
SSDが手頃な価格で買えるようになった今だからこそ実現できた
ことと思っております。

概略をお話します。
SSDはクルーシャル（CRUCIAL）社の内蔵型SSDに、アオテック（AOTECH）社のSATAケーブル付属のHDD/SSDケースを購入し、そのHDD/SSDケースにSSDを入れて、先ず、内蔵HDDのクローンをSSDにUSSB接続で作成しました。

その時、使用したのが、クローンソフトEaseUS Todo Backup Freeでしたが、現在のバージョン13.0ではクローン機能が搭載されておらず、泣く泣く有料版（約3,500円）購入の余計な出費が嵩みましたが、なんとかOSのクローンができたところで、ノートPCの裏蓋を外して、内蔵HDDを取り出して、できたばかりのSSDを実装して、HDD⇒SDD化に見事成功しました。

やれやれと言った感で、途中クローンソフトのトラブルがありましたが、現在では、10年前のPCがキビキビと軽快に起動しています。

最後に、購入した機材は以下になります。
CT240BX500SSD1 内蔵SSD Client SSD [2.5インチ /240GB] 【バルク品】
金額：4,240円

2.5型SATA HDD/SSDケース AOK-25CASE-U3C クリア
金額：1,560円AOTECH

クローンソフト EaseUS Todo Backup Ver13.0
金額：約3,500円

いしまる◆vOmCuTAP2Twさん

そうですね、そういえばレンタルサーバーもSSD化。
これからパソコン類も最初から内臓SSDオンリーになりげです。

今SSDが1TB-1万円程度から。PCの起動にもうHDDを使う意味がないほど。

SSDは身近になりましたね。
最近はレンタルサーバーの記憶メディアはHDDからSSDに移行して
ますね。何百台ものHDDがSSDになれば、電気代が随分と違って
くるんでしょうね。