このたびＱＨＭ-haik6.04で作成したサイトをサーバー引越ししております。

ただ旧サイトのデータがトロイの木馬検出によってアクセスできないようになっていて、ＱＨＭ機能のフルバックアップからサイトを引越しさせております。

フルバックアップからはリストアできないということで、下のページを参考にＦＴＰソフトによる転送をしようとしております。

https://ensmall.net/p/qhmpro/index.php?How2Restore

ここでよくわからないのが、フルバックアップのデータを解凍してもフォルダが1つもない状態でそのままサーバーにアップしても表示がおかしくなります。

展開したフルバックアップはＦＴＰソフトでどのフォルダ内にアップすれば良いのでしょうか？

知っておられる方がいましたら教えていただきたく思います。

まず、フルバックアップでもフォルダ等が見えるはずで、
ファイルは沢山あります。何も無いと言うのは、
バックアップ出来ていないのかもしれません。

一式FTPでpublic_html以下などにアップロードし、
フォルダ、ファイルの権限を修正すると動くと思います。



システムが異常な場合は、新規にqhmやhaikをインストール
しておいて以下のフォルダ、ファイルのみを上書きで
アップロードすると動くような気がします。

http://haik.oi21.net/index.php?vup_473_700b
の自分のメモをみると、QHMの管理画面の
バックアップの時に対象をチェックする項目から

ディレクトリは以下
wiki
attach
backup
swfu/d
swfu/data
fwd3/sys/data

ファイルは以下
qhm.ini.php
qhm_access.ini.txt
qhm_users.ini.txt

これは画面などからの推測です。
実際に確認した訳ではありません。

サーバーによって違うでしょう。
私のエックスサーバーでは，ドメイン名のフォルダに全データが入っています。
haikのデータはそのフォルダの中のpublic_htmlフォルダにあります。
私はこのフォルダをFFFTPでバックアップしています。テストサイトを作ったときはこのフォルダの中身をそっくり，別ドメインのフォルダにアップして，元サイトと同じように使えています。
　エックスサーバーではドメインフォルダまるごと圧縮ファイルでバックアップダウンロードできるので，これも定期的に使っています。
　元に戻すときは解凍ソフトで展開して，そこでできたフォルダ構造をそのままFTPソフトでサーバー上のドメイン名のフォルダににアップすれば，レストア完了です。

あれからバックアップデータを何とかしようと思いましたが、どうも無理なようで諦めました。

こういった形ですがＱＨＭを卒業することになり、ある意味でほっとしております。

今回サイトデータのほうにトロイの木馬を差し込まれたわけですが、その可能性についてある有名なウイルスソフトの企業に依頼した結果を最後に残しておきます。

その可能性の1つにどうもswuf、プラグインをはじめ、ＱＨＭには知られていない脆弱性の可能性もあるとのことでした。

（詳細は公開すると危険なのでおきます）

みなさまもお気をつけください。

ワードプレスは脆弱性はよく出るので本体、プラグインのアップデートには注意しておりましたが、やはりＱＨＭやhaikにも脆弱性があるとは盲点ではありました。

そこまで人気のあるシステムではないので甘くみていた私も悪かったのですが、今後はワードプレスに集中して管理体制をしっかりとしていきたいと思っています。